Justin Townes Earle / Nothing's Going To Change The Way You Feel About Me Now (2012)

Genre: Soul/Folk/Country
For Fans of: Woody Guthrie, Ryan Adams, Joe Pug.
Country: Tennessee, US.
Label: Bloodshot Records.
Official: http://www.justintownesearle.com/
01. Am I That Lonely Tonight
02. Look The Other Way
03. Nothing’s Gonna Change The Way You Feel About Me Now
04. Baby’s Got A Bad Idea
05. Maria
06. Lower East Side
07. Won’t Be The Last Time
08. Memphis In The Rain
09. Unfortunately Anna
10. Movin On
11. So Different Blues
TennesseeはNashville出身のシンガーソングライター、Justin Townes Earleの4thアルバムをれぶー。
アメリカのAlternative/Countryを代表するシンガーソングライターSteve Earleの息子だそうで、それ経由で知った人も多いそうな。音楽の才能だけでなく、薬やったり暴れたりするアウトローっぷりも有名だったそうな親父さんに似たのか、Justin自身も音楽活動の傍らドラッグに溺れたそうな。他にも酔っ払い過ぎて警察のお世話になったり・・・と、どうしようもない人のようですが、そんな何処かダメダメな人間性から溢れ出る、枯れたアメリカのルーツ・ミュージックってのがまたジワっと沁みてきます。
Lower East Side (Studio)
Countryとかはそうでもないんですが、FolkやSoul、Bluesなんかは人間性を疑ってしまうようなエピソードを持つ人物の方が良い曲やグッと来る曲を書いてるなあという感じがします。例えば音楽をやっていなければ、死んでいたか犯罪者になっていたような人が。
まあこの人はそんなに物凄い悪い事をしたわけではないですけど。僕が言いたいのは、悲哀やどうしようもなさを歌うFolkやSoul、そしてBluesは、やっぱりそういうモノを抱えた人間が生み出す音楽の方がグッと来るよなあということ。例えばBob Dylan、そしてこのJustin Townes Earleというシンガーソングライター。
Baby's got a bad idea
基本的な音は、リスペクトしているWoody GuthriのようなFolkや、父のようなAlternative/Countryの音ですが、アレンジなんかがサザン・ソウルっぽい(ホーンとか)。そのせいで凄いヴィンテージ感のあるルーツ・ミュージックって感じに。#8に"Memphis In The Rain"ってあるくらいだから、Memphis Soulを意識したのかも。
そこら辺のバランス感覚が凄く上手いのか、無理ないいとこ取り感もないです。本当にそれらの音楽が大好きで、彼の中でちゃんと消化出来ていて、Justin Townes Earleの音として表現出来ているんでしょうね。
派手さや飛び道具のような曲もない、地味めなアルバムな感じかもしれませんが、「全曲良い曲」と太鼓判を押せる良盤だと思います。特にAlternative Country調の"Look The Other Way"、ブギーな"Baby's Got A Bad Idea"、Justin流メンフィスソウル調の"Maria"に"Lower East Side"や"Memphis In The Rain"、泣きのFolkを魅せてくれる"Unfortunately Anna"はオススメ!
Lower East Sideは特に!あのBluesとGospelが混ざったようなSoulサウンドが最高!
Unfortunately Anna


0 コメント: