Fleet Foxes / Helplessness Blues (2011)
Genre: Folk/Indie/Rock
For Fans of: Bob Dylan, Crosby,Stills,Nash & Young, Kula Shaker.
Country: Washington, US.
Label: Sub Pop/Bella Union
01. Montezuma
02. Bedouin Dress
03. Sim Sala Bim
04. Battery Kinzie
05. The Plains / Bitter Dancer
06. Helplessness Blues
07. The Cascades
08. Lorelai
09. Someone You'd Admire
10. The Shrine / An Argument
11. Blue Spotted Tail
12. Grown Ocean
Official
Someone You'd Admire
前作の1stであるセルフタイトルが2008年のベストアルバムと叫ぶレビュアーも多い、USインディーフォーク界期待のバンド、Fleet Foxesの2ndアルバムをれぶー。
何ちゅーか最近のフォークってのはトラッドミュージックとしてではなく、割と最先端のトレンドミュージックとして扱われてる印象があります。若い頃尖っていて、年を取っていく内に「ルーツに帰る」とか言ってフォーク等のトラッドに触れる事はよくありました。でも最近は若い世代のロックバンドがフォークテイストをこぞって取り入れてるように思えます。まぁ別に(ロックバンドがいつの間にかエレクトロサウンドを導入するかの如く)流行に乗って・・・って事ではないとは思うんですけど。
ともかく、米英の若い世代の人々にとってはフォークというのは古臭い60年代の音楽を通ったおっさんが聞く音楽・・・というものではないようです。2000年以降に起こったロックリバイバル的なムーブメントの影響でそういう、「古き良きロック」と呼ばれるものに触れた人が多くなったか・・・あるいは、ネットという新たな情報ツールが普及し、家に居ながら昔のバンドの情報・音源を入手出来るという事が影響したか・・・まぁ要因は色々あるんでしょうが、そういった影響を受けたバンドの中でも、かなりの高評価を受けているこのFleet Foxes。
The Shrine / An Argument
前置きが長くなりました(笑)このFleet Foxesというバンド、サウンドがもう本当にレトロって感じ。フォークに影響受けたバンドの中でもかなり古風・・・というか60年代風のサイケデリックなフォークサウンド。何処か神秘的な雰囲気もあり、リバーブのかかったヴォーカルはより妖しさを引き立てていますね。
フォークの持つ美しさや、哀愁とかが飛び抜けてる分、暖かみやとっつきやすさってのは少し無いのかも?綺麗なコーラスワークもキャッチーってよりは、切なさを帯びてて少し湿っぽい感じ。そこら辺が英国風っぽいなって冒頭で書いたんですが。ケルトとかのブリティッシュトラッドとかの要素が入ってるのかな。
前作よりも深化してる分、初めて聞く人は取っ付きにくいかもしれないけど、ファンは納得の力作ではあると思います。
Helplessness Blues


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