Eric Hutchinson / Moving Up Living Down (2012)
Genre: Pop/Soul/Surf
For Fans of: Stevie Wonder, Jason Mraz, Donavon Frankenreiter.
Country: Washington, D.C., US
Label: Let's Break Records / Warner Bros. Records
01. Talk is Cheap
02. Best Days
03. The Basement
04. Watching You Watch Him
05. Breakdown More
06. The People I Know
07. Living In The Afterlife
08. In The First Place
09. I'm Not Cool
10. Not There Yet
11. Lisa (Bonus Track)
Official
Talk Is Cheap
今回はワシントンのシンガーソングライター、Eric Hutchinsonの2ndをれぶーします。
今作は前作よりもソングライターとしての力量が上がってるのが感じられました。まず楽曲一つ一つが丁寧に作られてる印象でした。勢いそのままに一気にレコーディングしました、みたいな前作よりもアレンジが練られてるって感じ。果たしてそれが良いのか悪いのかは、聴き手によって様々な感情を抱くとは思いますが、僕自身今作に関しては上手くいっていると思います。
前作はアコースティックギターやピアノなどをフィーチャーした、オーガニックなサウンドを全面に押し出していたアルバムでしたが、今作は上述のように色んな楽器が使用され、楽曲にも振り幅があってバラエティのある作品になっています。それでいて迷走している感じはなく、しっかりとEric Hutchinsonのメロディを奏でているので、凄く良い感じ。下手したら似たタイプのシンガーソングライター、Jason Mrazの新作よりも完成度高いかも?
Living In The Afterlife
ゴスペルちっくなイントロからレゲエナンバーに展開していく"Talk is Cheap"に気持ちよく心を揺らして、"The Basement"みたいなヒップなR&Bナンバーもクラップハンズしてしまう程格好良い。
リードトラックの"Watching You Watch Him"や"Breakdown More"、"Not There Yet"を聴くと、やっぱりEric Hutchinsonなんだなあと思わせる、アコースティックサウンドをフィーチャーしたオーガニックなナンバーもある。
Stevie Wonder等のニューソウルアーティストを思わせる、クールなソウルナンバー"Living In The Afterlife"も前作では感じられなかった洗練性があります。前作もソウルフルではありましたが、こう・・・グッと腰に来たりとか、タイトなビートを感じられなかったので。そのゆったりしてるというか、緩さが前作の良さなわけですが。今作はこの曲に代表されるようにクールな感じです。
"In The First Place"は前作の"Rock 'N' Roll"を彷彿とさせるフックのあるコーラスと、暖かいハッピーな感じがあります。
Bonus Trackである"Lisa"は、前作と今作の間に作られた楽曲だと思われる作品。多分。何か前作の緩さと、今作の洗練性が同居してる感じ。必聴です。
白人のソウル・ミュージックやサーフ・ミュージックが好きなら間違い無く必聴の良作だと思います。聴きこめば今年の夏を彩る作品になること間違いなしです。
Watching You Watch Him


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