Acid House Kings / Music Sounds Better With You (2011)



Genre: Indie Pop/Swedish Pop/Folk
For Fans of: ABBA, Belle & Sebastian, The Cardigans.
Country:Stockholm, Sweden.
Label: Labrador Records


1. Are we lovers or are we friends?
2. Windshield
3. Would you say stop?
4. Under water
5. (I'm in) A chorus line
6. Where have we been?
7. Waterfall
8. There is something beautiful
9. I just called to say jag älskar dig
10. Heaven knows I miss him now

Myspace

Are we lovers or are we friends?


日本人にとってスウェディッシュポップは愛称が良いんじゃないかと思える程、日本の音楽シーンにも影響を与えていますね。The Flipper's Guitarだったり、b-flowerだったりの90年代のネオアコ、ギターポップシーンに大きく影響与えたバンドも、スウェディッシュポップだったり、グラスゴーの影響を受けたりしてます。
そういう意味では、日本のシーンにそれらが根付いている為、僕らもスウェディッシュポップという名札がついた状態で耳にしなくても、テレビやラジオでそれらを聞くと、懐かしい・・・と感じることもあると思います。

まぁ何が言いたいかというと、活動歴が20年近くなり、ベテランとも言えるAcid House Kingsの6年ぶりの新譜は、僕らの耳にも馴染みやすい良盤だということ。

Would You Say Stop

聴いていてウキウキしてきて、思わず手拍子たくなったり、曲調に足並みを揃えてみたり・・・なんてオシャレなことしてみたくなります。早く福島に戻って散歩したいです。

男女ツインヴォーカルなのも良い感じ。囁くような甘い男性の声も良いし、透き通っていてノビのある女性の声も素晴らしい。

全体を通して聴いても素晴らしいの一言。押し付けがましくないサウンドに、優しいアレンジ・・・少しネガティブな心をちょっとだけポジティブに変えてくれる力がこのサウンドにはあります。男性ヴォーカル、女性ヴォーカルで曲の雰囲気も変わってくるのも魅力ですね。
本当に散歩のいいお供になること間違い無し!!テンポも疾走感のあるものやゆったりとしたものとムラがあって、気分に合わせて選べますし!!
個人的にこのジャケも今年のアルバムじゃピカイチに好き(笑)

Waterfall


何だかネオアコが久しぶりに聞きたくなってきました。Trashcan Sinatrasとか大好きでした。ってか彼らをプロデュースした事でも話題になったFountains Of Wayneはいつ新譜出すんですかね?
正直ファンの大半はアダムの様々な兼業(サイドプロジェクト、映画音楽)を新しく始める度に、「早くアルバム作ってくれ」と思ってるに違いない。僕はそうです。
前作があんまりしっくりこなかっただけに新作には凄く期待しています。いや、でも4thも嫌いではないです。2ndと3rdがかなり好きすぎたってのもあるけれど。


Fountains Of Wayne / Trouble Time





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