Mumford & Sons / Babel (2012)



Genre: Folk/Indie/Rock
For Fans of: The Lumineers, The Wedding Band, Noah and the Whale.
Country: London, UK.
Label: Island, Glassnote 
Official: http://www.mumfordandsons.com/

1. Babel
2. Whispers In The Dark
3. I Will Wait
4. Holland Road
5. Ghosts That We Knew
6. Lover Of The Light
7. Lover’s Eyes
8. Reminder
9. Hopeless Wanderer
10. Broken Crown
11. Below My Feet
12. Not With Haste
13. For Those Below (Bonus Track)
14. The Boxer (Bonus Track)
15. Where Are You Now (Bonus Track)

I Will Wait


今話題のMumford & Sons…というわけでもなく、前作、つまり1stアルバム""Sigh No Moreの時点で大ブレイクだったそうです。800万枚以上の売上ですって。ゴイスー。

アコースティックな楽器を中心に、トラッドなサウンドを展開する彼ら。ブルーグラス的な所もあって、そこら辺がUSのカントリー層を巻き込めたのか、はたまた昨今の若い層のIndie Rockへの認知度・評価の上昇によってかはわかりませんが、UKのみならずUSでもヒットを飛ばしまくり。
今作に至っては、Billboard Hot 100(シングルランキング)では" I Will Wait"、"Babel"、"Lover's Eyes"、"Whispers In The Dark"、"Holland Road"、"Ghosts That We Know"がランクインして、ビートルズの記録を抜いたとか。

以上wikipedia情報。

Lover Of The Light


実際の所、またオサレな金持ちIndie系バンドか・・・という色眼鏡を外して見れば、普通にフォーマルでトラディッショナルなフォークをやってるんですよね。それでいて物悲しさしか感じないような湿ったフォークではなく、ストロークをガシガシやるような力強さもあり、アイリッシュ・トラッド等北欧サウンドが好きな人やロックにもイケる感じかも。ココら辺は若手人気Indie Folkバンドとはちょっと違う所かも?

Hopeless Wanderer (Live @ Glastonbury 2011)

※2:44以降の展開が熱い!

最終的な印象は、思ったよりアーティスト然としてないって感じです。勿論歌詞は、詩的な所はありますが。彼らのその力強いストロークで、自然とグルーヴを生み出し、周りを巻き込んでいくパワーや魅力ってのを感じたし、ライブに至ってはそれがまるでロックバンドさながらのパワーなんだと思います。まあ見てないのであくまで妄想に過ぎませんが。だから多くの人に受け入れられたのかなあと。特にアメリカに。

ただ僕個人としては・・・まあ・・・そんなに何回も聴かないかなあ・・・(笑)ルーツサウンドがどうとか言ってる割には、ルーツそのものよりもそれに影響を受けたバンドが好きだったりする事が多いので、Country/Folkそのものよりも、サザンロックやスワンプ・ロック(特にウェストコーストな感じ)が好きだったりします。まあどうでもいい情報ですが(笑)

Doobie Brothers - Long Train Runnin' 




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